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コラム

ファッションとは何か?自分なりに考えてみた。

 

このファッションブログを始めるまでファッションについて深い関心はなかった。

おしゃれなものは好きだった。

でも身に付けたりしたいとは思わなかった。見ているのが好きだからだ。

 

ファッションは面白いことは知っていた。

おしゃれな人もいれば、そうでない人もいる。

その差は一体なんだろうか?というのもずっと頭にあった。

 

ブログを始めるにあたって、何を取り上げるかということを悩んで、

決めたのが、このファッションというジャンル。

 

とくに日本人は男性も女性もファッションについて

ほかの国の人よりも意識はしていないのではないのか。

 

日本人の男性はなぜ女性のファッションを気軽に褒めないのか。

女性もまた同性同士のコミュニティ内で褒めあうのだろう。

 

それが不思議でならなかった。

ぼくがファッションブログを始めた理由は、男性にもっと女性のファッションを知ってもらいたい。

おしゃれに自信がない・よくわからないという女性の手助けになればと思ってこのブログを作った。

 

 

さて、前置きが長くなってしまったので、本題に移っていく。

今回は、いつもの着こなし紹介などとは違い、

コラム。

ファッションとは何かを自分なりの考えを書いていこうと思う。

 

少しの間でもご自分の服装、ファッションとは何かということを考える時間になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

自分にとってのファッションとは?

 

 

ファッションとは

服飾における流行,または流行の服飾そのものを指す。フランス語のfaçonからきていることばで,もののやり方を意味していた。フランスではモードmodeということばを使っている。服のつくり方,着方,その流行といったものをあらわすようになるのは16世紀以後で,ルネサンス期から,服装についての関心が高まったことを示している。それ以後,服装に対する時代の好みといったものは,つねにあったわけであるが,1920年代以後の現代ファッションと,それ以前を分けて考えなければならない。コトバンク

 

こちらは、コトバンクからのファッションの定義。

やはり時代の流れによって現代ファッションとの定義が変わっているので、ここでは頭に留めておく程度にしておく。

 

自分が思うのは、「自分のためのファッション」と「礼儀としてのファッション」の2つに分かれているのではないかと思っている。

 

 

自分のためのファッション

 

自分のためのファッションは、自分の着たいものを着て楽しむというものだ。

好きなものだから、同じものを何回着てもいいし、着まわしても良い。

コーデが決まれば、その日は気分よく過ごせる。

 

それが他人に褒められたら、さらに嬉しくなる。

それが、自分のためのファッション

 

人は、より良い服装を着たい。したいと思っている

 

しかし、そうでない人がいたり、極端にしたいと思っていたり様々なだけなのだ。

ここ近年で急に人気になったファストファッションがそのいい例と言える。

 

安くて、そこそこ良い恰好になる。だからファストファッションのショップが急激に増えた。

 

 

そのせいで、ブランド志向の人が少なくなった。

ほかにも、お気に入りの服だけを少数で着まわす、ミニマリストが増えた。

 

それ自体は別に悪いことじゃなく、新しいファッションの在り方だと思っている。

 

でも、僕は高くてクォリティの高いものが好きだ。

そういったものを身に付けると、自分を一段階高めてくれるように思えるからだ。

 

そういったものになら高価だろうが、対価を支払いたい。

 

そこには、服装やアイテムを作ってくれる職人がいて、それに携わる人たちの想いが込められているからだ。

ブランド品やハンドメイドのアイテムを見ると、こんなものがこんな値段…。と思ってしまう。

 

でもそれは人それぞれ価値観が違うから、そう思って当たり前なのだ。

むしろ、それこそが「ファッション」なのではないだろうか。

 

自分の感情を動かして、身にまとい、楽しむことが「自分のためのファッション」だと思っている。

 

 

 

ファストファッションはファッションか?

 

 

UNIQLOが誕生して、服装に対しての意識が大きく変わった。

それは間違いなくユニクロというファッションが誕生した瞬間だった。

安くてシンプル。それがトレンドだったし、おしゃれだった。

だが、そのファストファッションスタイルが一般的に広まり、急激に増えたことで、

ファッションとはかけ離れたものになってしまった。

 

とりあえず安いから買う買ったから着る

 

そこに服に対しての感動はなく、自分を高めてくれる魔法的なものもない。

どこにでもありふれてしまって、最早、トレンドを追いかけても付加価値はつかず、

価格に対しての対価も反映もできないのだ。

 

 

 

礼儀としてのファッション

 

 

礼儀としてのファッションは、相手に恥をかかせないためのファッション。

冠婚葬祭やビジネススーツ、晴れ着などが代表的でその部類に入る。

 

場面場面で相手のことを考え、自分の格好を選べる人はとても人間性の高い人だと言えるし、素敵だなと思ってしまう。

ファッションは自己充足の手段でありながら、相手への敬意を示すものであると思う。

仕事におけるファッションでもっとも重要なのは、相手への敬意を表しているかどうかが大切なのだ。

 

 

おわりに

ファッションは自分が楽しむための一面と、

相手への敬意を示すための一面がある。

この二つのバランスを取りつつ、うまく使い分けられる人が本当におしゃれな人なんだと思う。

 

ファッションは奥が深く、面白い。

 

 

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