いよいよ梅雨明けが発表され、夏本番。
強い紫外線と暑さに外出を控えたくなります。
でも、どうしても外に出ないといけないこともありますよね!
とくに紫外線対策と暑さ対策をしっかりしていきたいものです。
そこで、いま人気のUVカットパーカーをご紹介します。
年々強くなっている紫外線は肌荒れの原因にもなりますので、しっかり良いものをみつけていきましょう。
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UVカットパーカーと普通のパーカーの違い
UVカットのパーカーと普通のパーカーの違いは、素材の違いにあります。
UVカット効果には2つの種類があり、それぞれ紫外線をカットする仕組みが違います。
光を乱反射する微粒子が化学繊維に織り込まれているもの
繊維に織り込んだ超微粒子が外からの紫外線を反射し、散乱させることで、肌に直接紫外線が作用するのを防いでくれる効果があります。
高濃度で織り込むほどUVカット効果が高くなり、洗濯しても効果が下がりにくいのが特徴です。
UV吸収剤を生地に浸透させてあるもの
一般的なUVカット製法。こちらが製品としても多い加工方法です。
天然繊維で作った生地に後からUV吸収剤をつける加工をしてあるものです。
UV吸収剤が外からの紫外線を吸収して、微小な熱エネルギーに変換して放出してくれるため、肌への直接的な影響を防げます。
ポイント
・少々高くても、光を乱反射する微粒子が化学繊維に織り込まれているものを選ぶのが良い。
UVカットの表記
出典:SUNNY-SHOP
UVカットを買う時に注意したいのは、UVカットの表記です。
UVカットの表記はそれぞれ紫外線の透過率を%で表示してあるものとUPFで表示されているものがあります。
これを覚えておけば、買う時にも迷わず紫外線対策することができます。
紫外線の透過率を%で表示してあるもの
パーセント表記されているものは、遮へい率を表しており、「UVカット効果あり」と認定されてます。その上で遮へい率が
90%以上:A級
80%以上:B級
50%以上:C級
と判定されます。購入する際は、「遮へい率が高いものを選ぶ」ようにしましょう。
UPFで表示されているもの
出典:Petty Labo
このようにUPF表記された製品もあります。
UPFは、素肌に比べてどのくらい布で紫外線の影響を低下させているかを示しているのがUPFです。例えばUPF50の表示のものは、素肌の時に受ける影響に比べて1/50という意味になります。UPFは15~50+の範囲で表示されています。こちらも「数値が高いものを選ぶ」のがおすすめです。
ポイント
・パーセント表記でもUPF表記でも数字の高いものを選ぶのが良い。
UVカットと吸乾性
出典:I’d. 楽天市場店
熱中症は、体温上昇→発汗→脱水症状→熱中症という体内の変化の流れで起こります。
ですので、選ぶときや重ね着をするときは通気性の良いものや吸汗性、速乾性を重視して選ぶようにしましょう。
イチ押しアイテム!
通気性、吸汗性、速乾性が揃った人気のアイテムはコレ!
ほかの紫外線対策に役立つアイテム
UVカットパーカーでも紫外線から肌を守ることはできますが、さらに紫外線対策をしたいなら、
組み合わせて使いたいアイテムをご紹介します。
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日傘
紫外線対策といえば、日傘です。
最近日傘を使う方が増えてきました。少し前までは、女性が使うようなイメージが強かったですが、近年の猛暑もあり男性も使うようになってきています。
ですので、男女兼用の日傘も出てきています。雨でも使えるので、一本持っておくとかなり便利です。
日傘は値段も様々ですが、そこそこ値段のするもので、長く使えるしっかりした日傘を買うのがおすすめです。
私もあまりの暑さに一本買いました。私が買ったのをご紹介しておきます。
値段もリーズナブルで自動開閉機能がありますし、コンパクトなのが決め手でした。
日焼け止め
日焼け止めは欠かせないアイテムですよね。少し前までは、クリームがベタついたりといったのが問題でしたが、
いまは、サラサラで紫外線対策ばっちりな商品が多くなっています。子供用もありますので、お子様持ちの方も持つようにしましょう。
子どもは大人と比べて、肌荒れがひどく出てしまうようです。
またのちのちの黒ずみやシミになるので、気を使っていきたいところですよね。
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