夏は、紫外線が気になる季節です。
年々紫外線が強くなって言われています。そのためか、日焼け止めやUV対策のグッズがかなり多くなってきました。
もちろん、洋服も例外ではありません。
UVカットできる日傘やパーカーなどたくさんあります。そこで、今回は、紫外線対策に適している素材と色などを紹介していきます。
夏の洋服を選ぶときの参考にして紫外線対策に役立ててみてください。
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UVカット製品の種類
UVカット製品には、大きくわけて2種類あります。
①後加工として紫外線吸収剤などを吹き付けたもの
➁UVカット素材を使用したもの
この2つです。
①の紫外線吸収剤などを吹き付けたものは、UVカット洗剤で洗うことでUV効果を持続させたり、UVカットの効果のあるスプレーを吹きかけた洋服になります。あくまで、洗ってしまうとUVカット効果は薄れてしまうのが欠点ですので、スプレーをかけたり、専用洗剤で効果を持続させるといった使い方しかないようです。
国内で販売されているUVカット洗剤は、【UVカット液体洗剤 ベビーフローラルの香り】 UVカット洗剤だけのようです
5回ほど洗浄すれば紫外線カット率97%を実現すると言われています。
Amazonや楽天でのレビューも上々で、簡単にUV対策できるのでおすすめです。
お出かけ時や時間の時にサッとUV対策したいときには、スプレータイプがあると何かと安心します。
そこで、おすすめなのがこちら。
衣類だけではなく、帽子などあらゆるものにサッと吹きかけるだけで、UV対策できちゃいます!
急に日が差した時に重宝します。
➁のUVカット素材を使用したものは、すでにUV対策として、生地に紫外線に強いカーボンやセラミック、チタンなどの無機物質を織り込む方法で、UVカット効果を発揮してくれる衣類のことです。洗濯などによるUVカット率の低減はないので夏の間ずっと使っていられます。
UVカットのパーカーであったり、カーディガンなど簡単に羽織れるものを紫外線対策として持っておくと便利です。
紫外線を通さない色
紫外線を通さない色は何といっても黒です。
ですが、黒は熱がこもりやすく、熱を持ってしまい熱中症に繋がる要因になってしまうので注意が必要です。
最近では、黒以外でもUVカット効果が高い素材があります。
ビニロン、羊毛、ポリエステルは、紫外線カット率が高い特性があり、
特に、ポリエステルは紫外線を吸収する作用があるので、紫外線対策としては非常に良い素材です。
ですが、通気性が良くないので、こちらも熱がこもりやすくなってしまいます。
逆に紫外線対策に向いていないのが白です。
UVカット加工をしていない、真っ白な綿の服は特に注意が必要です。
そのほかのアイテム
洋服以外にも紫外線対策として、日傘が注目されていますね!
いままでは、女性が多くつかっていましたが、男性も使う方も多く見かけるようになりました。
最近では、雨晴れ兼用の傘も多く、涼しく感じる機能性やデザインも様々です。
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値段もピンキリですが、高いものを買って長く使うか、安いもので済ますかは、人それぞれです。
持ち運びに便利な折り畳み式
まとめ
紫外線対策で気を付けたいポイントは、
・色 : 黒は良いけど、熱がこもる
・素材 : ポリエステルはUVカットに強いが熱がこもる。UVカットは弱いが、通気性の良い麻などがおすすめ。
・アイテム: 紫外線対策できる傘など、スプレーなど常備していると出先でも安心できる。
これらのことを気を付けて、この夏の紫外線対策を練ってみてはいかがでしょうか?
くれぐれも、紫外線に気を使いすぎて、熱中症にかからないようにしましょう。