春夏は衣替えの切り替えが難しいです。
地域によっても温度差があったり、朝は肌寒かったり、夕方になると急に寒くなってみたりと、かなり気温に振り回されますよね。
だいたい6月を過ぎると気温も上がり、夏服になっているものの、地域や天気によってはまだまだ肌寒い日があります。
その日は暑いと思って薄着をしていったら、結構肌寒くて失敗した。
寒いと思って厚着をしたら、自分だけ浮いた格好になってしまった。
そんな経験ありませんか?
はっきりとこの日が『衣替え』のタイミングと断言できないところが正直なところです。
ですが、今回は気温から衣替えの目安を学んでいきたいと思います。
また突然な気温の変化に持っておきたいアイテムをご紹介します。
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衣替えの気温の目安は?
『衣替え』は、夏服になるのが6月上旬ごろ・冬服になるのが10月~11月上旬ごろのようです。
気温でいうと20度ぐらいから夏服を着ると言われています。しかし、人によって体感温度が違いますから、
その温度が暑いと感じる人もいますし、肌寒いと感じる人もいると思います。
そこで、天気予報で注目してみるべきところは、最低温度です。
最低温度が20度であれば、最低でも20度でそれよりも上がることはわかりますので、夏服を着ていくべきと判断できます。
むしろ、そこから上がって25度以上までいってしまうと、真夏日になりますね。
夏服で薄着といえど、かなり暑いと言えます。
微妙な気温の時の服装
最低気温が18度前後で、温度が上がらなかったり、空気が冷たい感じのときはどうするの?
それくらいの気温ですと、肌寒くもちょっと動くと汗ばむ気温です。
そんな時は、7分袖のシャツや服がおすすめです。アウターも必要ないと思います。
日が落ちて、寒くなってきた際に、活躍する薄手のカーディガンがあれば良いかなという感じです。
また、地域や急な気温の変化で20度以上になってしまった場合は、
あらかじめ半そでのシャツをインナーとして着ておけば、対応することができます。
ポイント
- 最低気温20度以上 半袖+薄手のカーディガン
- 最低気温15度以上 7分袖+薄手のカーディガンなど
最近では、UVカットのロングカーディガンもありますので、こちらもチェック!
梅雨の時期の服装は?
梅雨の時期に入ると、湿度も高く服がベタついてしまいます。
基本的に6月に入ったら、気温の高い日が多くなるので、服装は半袖でOKです♪
日焼けしたくない、紫外線からお肌を守るために、羽織ものや長袖を選ぶ場合もあります。
そんな汗をダラダラかくほどではないけれども、やや暑さを感じ始める気温の日には、麻・綿などの天然繊維で"吸湿性"の優れた素材を選ぶと、
快適に過ごすことができます。
衣替えの目安
- 5月中は七分袖から半袖を。
- 6月は半袖で。
お店が夏物になるのは?
お店が夏物に切り替わり始めるのは、そのお店にも寄りますが、早いところで4月下旬から5月上旬にかけて半袖中心に品揃えが変わっていきます。
そのの時期に販売される夏物は、すぐに長く使えるアイテムが多く、そのシーズンが終わるまで使うことができますので、
少し様子を見て安くなったところを手に入れる方法もあります。
もう一つの目安として、ゴールデンウイークの大型連休を目安に夏物を揃えていく方も多いようです。
またショップもその時期から品物を切り替えてくるところも多いので、ショップの品物が変わり始めたら
夏服にチャンジするのもタイミングとして良いのかもしれませんね。
まとめ
夏服に切り替えるポイントは、最低気温20度から。
それ以下は、カーディガンや七分袖をうまく使ってみましょう。
お店やネットショップを良く見るという人は、夏服が目立ち始めたら、徐々に切り替えるのも良いでしょう。
気温が変わりやすい時期は、うっかり服装を間違えてしまうと、風邪などに繋がってしまいます。
だからこそ、気温の見極めと対策をしっかり考えていきましょう。
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