みなさんは、月にどれくらいの服を捨てて、服を購入していますか?
休日ごとに?
月に1~2着程度?
2・3ヶ月に1~2着ぐらい?
ファッションが好きな人やオシャレな人ほど、月に1~2着で収まっています。
逆におしゃれがよくわからなかったり、着こなしがうまくできてない人ほど、
よく服を買っています。
そして、おしゃれな人ほどクローゼットや収納も上手にできているものです。
みなさんは、クローゼットやタンスをどれくらいの頻度で整理していますか?
そんなクローゼットやタンスをすっきりさせる整理の仕方、服のいるものいらないものを選び方をご紹介します。
クローゼットをすっきりさせるために
クローゼットをすっきりさせるために、いくつか方法があります。
断捨離をする
流行りが過ぎてしまったものや、サイズが合わなくなったり、もう何年も着ていないのに、処分できずにたまってしまったもの。
そういったものは思いきって処分しましょう。
ただ捨てるだけだともったいないので、賢く手放す方法を見つけましょう。
簡単にいくつかご紹介します。
・リサイクルショップやネットのフリマアプリで売る。
ここ最近、フリマアプリの人気が強く、手軽に売れたり、意外なものに値段がついたりして、
ただ捨てるより、お金に変えてしまったほうがお得な気がしますね。
ポイント
少しでも高く売りたいときは、シーズンを見極めて出品しましょう。
・メーカーやショップで回収してもらう
最近では、アパレル会社のリユース活動の一環として、着なくなった服を回収してくれるところが増えてきました。
会社やショップによって条件やサービスが様々なので、出す前に気になったお店をチェックしていくとを良いでしょう。
・ダスターなどの清掃用品として再利用する
どうしてもリユースできそうにないものは、。使いやすい大きさに切っておいて、使い捨てウエスとして活用する方法が便利。
ウエスにするのは、もったいない気もしますが、思い切ってお別れしましょう。
そもそも服を増やさない
思い切って、断捨離をしても、すぐに物を増やしてしまっては意味がありません。
「安い!」「お得!」「欲しい!」だけの感情に身を任せて買ってしまうのは、かなり危険です!
欲しいという気持ちではなく、必要かどうかを頭で考えてから買うようにすると、ブレーキが働き、衝動買いを抑えることができます。
洋服レンタルを使ってみる
最近では、洋服レンタルサービスが徐々に目立ってきました。
普段着る服を少量に抑え、洋服レンタルサービスと併用して使えば、
クローゼットをすっきりさせることもできますし、
洋服を無駄に買うということもなくなります。
いる服いらない服の選び方
断捨離をする際に、本当に必要な服を選びましょう。
同じようなものを何着も持っていませんか?
もちろん、こだわりのアイテムはいくつ持っていてもいいですが、
特にこだわりがあるというわけでなければ、どれか1着を残してアイテムを絞ることも大切です。
必要な服の選び方
着まわしができるシンプルなものを残す
クローゼットに残しておきたい服は、ベーシックなデザインのものだったり、
シンプルなきれいめのシャツは着まわしがしやすく、コーディネートが楽になります。
シンプルなデザインだからこそ、他に合わせやすく、アイテム次第でいろんなコーディネートに着まわすことができます。
シンプルなニットセーターやカーディガンなどシャツ以外にも着まわしがしやすいものを残すのがポイントです。
スキニーデニムやパンツも着まわしがしやすく、少量に抑えて、残しておくのがおすすめです。
不要な服の選び方
派手目のものは着まわしが難しい
柄物や派手目のものは着まわしが難しく、クローゼットに残りやすくなります。
着回しが難しいといずれ着なくなり、中を圧迫してしまいますので、
処分の対象にしましょう。
お呼ばれしたときや、イベントの際にオシャレをするときなどは、
洋服のレンタルサービスを使うのも手段です。
プロのスタイリストが選んでくれるので、いつもとは違った雰囲気のおしゃれを楽しむこともできます。
差し色で着まわしを上手に
シンプルで着まわしのできそうな服を残したら、
差し色でコーデの幅を広げて着まわすことができます。
差し色というと難しい感じがしますが、
モノトーン系のコーディネートでOKです。
ポイント
比較的はっきりした色のものを入れること、2色以上使わないことです。
着まわしアイテムの中に差し色を入れておくなら、ニットのカーディガンがおすすめです。
羽織ったり、肩にかけたり、腰に巻いたり、着るだけではなく小物のように身に着けることもできるのでなにかと便利に使えます。
いかがでしょうか?参考になりましか?
断捨離は思い切りが肝心です。
ぜひ思い切って整理してみましょう。着る服が毎日把握できるのも、おしゃれを楽しむ一歩に繋がります。
ぜひチャレンジしてみましょう。
そのためにも定期的に収納をみなおし、ムダ買いはしないように心がけましょう。
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